SADの FreeBSD + GCC 2.95.2への Portingを行いました
必要な差分を
http://www.bird.scphys.kyoto-u.ac.jp/SAD/
で公開しています
P.S.
Cygwin(Windows98) Portをやってみたところ、実行形式の生成までは
出来ましたがまだ、正しく動きません
Hackの内容をしりたい方はご一報ください
amorita@meadow.scphys.kyoto-u.ac.jp
→ SADいろいろ
Comment by N. Akasaka
( Date: 2000年 9月 8日 金曜日 10:38:35 AM)
現在KEKではSADの開発に使用できる*BSD*がないので動作の確認はできませんが、
http://www.bird.scphys.kyoto-u.ac.jp/~amorita/SAD/patches/sad-FreeBSD.diff.gz
は次のSADのreleaseに反映される予定です。
Comment by 森田@京大化研
( Date: 2000年 9月 15日 金曜日 7:05:27 PM)
o SADの Cygwin上で動くようになりました(without Tcl/Tk)
o SADの 移植性をよくするためにソースコードの整理と Makefileの再構築をやってみました
手元で試した環境は、
FreeBSD/i386 work with Tcl/Tk
Linux/i386 work with Tcl/Tk
Windows98 work without Tcl/Tk
* bench*.sadの動作を確認しています
* Tcl/Tk付きについては、tkbench.sadは動作しますが、example.sadは途中の再帰で
Stackを使いつくし core dumpします(gcc/i386一般の問題だと思う)
又、HP-UX 10.20上では Executableの生成迄はできましたが正しく動きません
(examples.sad/tkbench.sadの一部は動きます)
compile時にもいろいろ問題が出たのですが、どこか正しく動いてる環境はあるのでしょうか?
移植性が悪いのでなおすべきところ
* Fortran-Cの接合部で語長を仮定しているコード
* 散在している endian依存のコード
(Compiler/OS/endian/library-linkage dependをきちんと分離していない部分とか)
* system上の C include fileで定義された構造体の内部表現を仮定したコード
→ SADいろいろ