先日、SADをATF制御のLinuxに導入し効率化を図る作業を始めました。
Dual CPUなのでさらに高速化出来ると思いますが、方法をどなたか教えてください。
SystemはRedHat Linux 7.3です。
Comment by A. Morita
( Date: Monday, February 10, 2003 22:03:41)
NPARA変数を 2にするとSADの内部処理の一部を2個のプロセッサに
割り振るようになり、マッチングやトラッキングの一部が高速化されます
Comment by N.Terunuma
( Date: Tuesday, February 11, 2003 17:29:50)
すみません。具体的にどのファイルのどこでしょうか?
grepでNPARAをoldsad/srcで探しましたが代入文らしいものが見つかりませんでした。
NPARAを使っている関数は幾つかありましたが。
initb1.fにあるRsetGLなのでしょうか?
Comment by A. Morita
( Date: Wednesday, February 12, 2003 15:03:29)
NPARAの使用例
Packages/init.nに acsad[345]上で NPARAを 2にしている例があります
script/bench2.sadでは、公平をきすために NPARA=1を設定しています
SADのソース上では、initb1.f内で
宣言 defglb('NPARA',icGLR,idummy)
初期化 RsetGL('NPARA',1.d0,idummy)
が行なわれておい
track.fや tfsetparam.fで nparallel=max(1.d0,rgetgl1('NPARA' ))という形で参照し
以降の内部分岐に利用しています
また、RadiationSpectrumの実装を呼び出しているtfefun1.fでは、 tlspect(isp1,itx,iax,vx,int(rgetgl1('NPARA')),irtc)という形で参照されています