cvs2svn等で SADの CVS repositoryを処理した際に発見された
幽霊 revisionの消去作業を提案します

対象は、以下の 2 file 2 revision
bin/mkfdep revision 1.4
src/tfefundl_.c revision 1.8

* bin/mkfdep revision 1.4
- revision 1.3で MAIN trunkから消去されたにも関わらず MAIN trunkに対する
2008/02/16 09:41:07の commitで revision 1.4が生成されたが Atticから戻ってきていない
つまり、HEAD(MAIN trunk)に所属していない
- k64-1-6 branchに混入しているが、branch時期の MAIN trunkには存在しない fileなので、
一貫していない working copyからの branch tag操作で混入したと思われる

* src/tfefundl_.c revision 1.8
- revision 1.7で MAIN trunkから消去されたにも関わらず MAIN trunkに対する
2008/02/19 23:05:39の commitで revision 1.8が生成されたが Atticから戻ってきていない
つまり、HEAD(MAIN trunk)に所属していない
- HEAD(MAIN trunk)にも branchにも所属していない状態

これら、二つの revisionは不完全な working copyからの commit操作によって生じたと考えられるので
RCSファイルレベルで修復作業を行い CVS repositoryの一貫性を回復させることを提案する


作業対象となる RCS file
- /SAD/cvsroot/oldsad/bin/Attic/mkfdep,v
- /SAD/cvsroot/oldsad/src/Attic/tfefundl_.c,v


作業に伴う影響範囲
- 64-1-6 branchの working copy
- 一貫性の破られた状態にある MAIN trunkの working copy

森田様、

　副次効果がわかりませんが、異議ありません。

　　生出

> cvs2svn等で SADの CVS repositoryを処理した際に発見された
> 幽霊 revisionの消去作業を提案します
>
> 対象は、以下の 2 file 2 revision
> bin/mkfdep revision 1.4
> src/tfefundl_.c revision 1.8
>
> * bin/mkfdep revision 1.4
> - revision 1.3で MAIN trunkから消去されたにも関わらず MAIN trunkに対する
> 2008/02/16 09:41:07の commitで revision 1.4が生成されたが Atticから戻ってきていない
> つまり、HEAD(MAIN trunk)に所属していない
> - k64-1-6 branchに混入しているが、branch時期の MAIN trunkには存在しない fileなので、
> 一貫していない working copyからの branch tag操作で混入したと思われる
>
> * src/tfefundl_.c revision 1.8
> - revision 1.7で MAIN trunkから消去されたにも関わらず MAIN trunkに対する
> 2008/02/19 23:05:39の commitで revision 1.8が生成されたが Atticから戻ってきていない
> つまり、HEAD(MAIN trunk)に所属していない
> - HEAD(MAIN trunk)にも branchにも所属していない状態
>
> これら、二つの revisionは不完全な working copyからの commit操作によって生じたと考えられるので
> RCSファイルレベルで修復作業を行い CVS repositoryの一貫性を回復させることを提案する
>
>
> 作業対象となる RCS file
> - /SAD/cvsroot/oldsad/bin/Attic/mkfdep,v
> - /SAD/cvsroot/oldsad/src/Attic/tfefundl_.c,v
>
>
> 作業に伴う影響範囲
> - 64-1-6 branchの working copy
> - 一貫性の破られた状態にある MAIN trunkの working copy

> 森田様、
>
> 　副次効果がわかりませんが、異議ありません。
>
> 　　生出
>
> > cvs2svn等で SADの CVS repositoryを処理した際に発見された
> > 幽霊 revisionの消去作業を提案します
> >
> > 対象は、以下の 2 file 2 revision
> > bin/mkfdep revision 1.4
> > src/tfefundl_.c revision 1.8
(snip)
> > 作業対象となる RCS file
> > - /SAD/cvsroot/oldsad/bin/Attic/mkfdep,v
> > - /SAD/cvsroot/oldsad/src/Attic/tfefundl_.c,v
> >
> >
> > 作業に伴う影響範囲
> > - 64-1-6 branchの working copy
> > - 一貫性の破られた状態にある MAIN trunkの working copy
>
本日 2012-12-21 18:20 JSTに上記の作業を完了しました

通常の一貫した working copyでの、cvs update時の動作は以下の通り
- MAIN trunk 影響なし
- k64-1-6 branch 未使用ファイル bin/mkfdepが消える

conflict等問題が起きる working copyは、当該ファイルに対する sticky tagが貼られている等
一貫した状態になっていないものなので、各自で対処してください
# HEAD(MAIN trunk)もしくは当該 branchを再度 checkoutし新しい working copyを作ることを推奨します