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SubjectCSRの組み込み
Article No197
Date: 2006/09/07(Thu) 17:52:23
Contributor原田健太郎
  吾郷さんと協力し、CSRをSADに組み込んでみようと思います。そこで、
やって大丈夫かどうか分からないことについて、ここで質問させていただきます。
詳細・途中経過はWikiを見てください。

1、要素番号14番として、CSRを定義しました。
2、要素CSRの為の新しいキーワードとして、
    BSIZE バンチサイズ
    BLEN  バンチ長
    BCHA  バンチ電荷
  を定義しました。
3、要素CSRのパラメータとして、
   L, DX1, DX2, DY1, DY2, DX, DY, ANGLE, RADIUS, BCHA, BLEN, BSIZE
  を使うことにしました。

 というところまで進め、メイントランクにコミットしました。次はサブルーチンを
具体的に書くところに進みます。ここまではSADを実行するたびにメモリを浪費するだけで
ほぼ実害はないと思っています。(そうでない場合は教えてください。)

 とちると実害がありそうな変更で、

 type CSRKICK

とやった時に要素のパラメータが表示されるように、

tftype.fを、

parameter (ntyp=18)
data ltyp /1,2,4,6,8,10,12,14,icMULT,20,icCAVI,
$ icTCAV,icMAP,icINS,icCOORD,icMONI,icAPRT,icMARK/

と2カ所、書き換えても大丈夫でしょうか? よろしくお願いいたします。

SubjectRe: CSRの組み込み
Article No198
Date: 2006/09/07(Thu) 21:42:26
Contributor原田健太郎
 正確には、吾郷さんの開発されたプログラムを、SADから呼び出せるようにする
ことを目的に、SADの改変を行います。

SubjectRe: CSRの組み込み
Article No199
Date: 2006/09/08(Fri) 11:43:35
Contributor原田健太郎
 このやり方では難しいと言うことが分かったので、別のやり方にします。
コミットした変更は元に戻します。ただし、組み込みサンプルとしてのWikiは
継続します。

 CSRでは、偏向電磁石の途中でぶつ切りにして計算は困難であり、全長分を
一括して計算する必要があります。計算には数分〜数時間程度の時間がかかります。
従って、予め計算する関数を別に定義し、そこからエネルギー変化を取ってくる方が
現実的と言うことになりました。
 そのやり方で組み込みします。