マッチングの場合のパラメータの範囲の上下限を決める
MAX, MIN, MINMAX, MAXMIN ですが、デフォルトキーワード
以外でも使用可能でしょうか？
　　たとえば、

MOMENTUM = 1 GeV;
MARK
MKS = ()
MKE = ()
;
BEND
B1 = (L = 0.1)
;
QUAD
Q1 = (L = 0.1)
;
DRIFT
D1 = (L=0.1)
;
LINE
TEST = (MKS D1 Q1 D1 B1 D1 MKE)
;

ON LOG;
ON RAD FLUC COD RFSW RADCOD;
FFS USE TEST;

ins calc;
fit BX 1;
free B1 K1;
B1 K1 MINMAX 1 ;
var;
stop;
stop;

は、うまく働きません。マッチングをＱでやることにして、

ins calc;
fit BX 1;
free Q1;
Q1 MINMAX 1 ;
var;

は働きます。コマンドを書く順番や書式に間違いがありますでしょうか？

VARYを使ってからFREE/MINMAXを適用すれば良いのでは？

　順番の問題でしょうか…… VARYABLES は単に表示させるかどうかですが、
表示にかかわらず、例えば以下のスクリプトを acsad や linux で実行すると、
Ｑでマッチングするとちゃんと上下限が反映される（Matched にならずに
上限値で止まる）のですが、Ｂではだめです。マニュアルではできそうに書いて
ありますが、できないんですかね……


MOMENTUM = 1 GeV;
MARK
MKS = ()
MKE = ()
;
BEND
B1 = (L = 0.1 ANGLE = 0.1)
;
QUAD
Q1 = (L = 0.1)
;
DRIFT
D1 = (L=0.1)
;
LINE
TEST = (MKS D1 Q1 D1 B1 D1 MKE)
;

ON LOG;
ON RAD FLUC COD RFSW RADCOD;
FFS USE TEST;

ins calc;
fit BX 1;

! free B1 K1;
! B1 K1 MINMAX 0.5 ;

free Q1 K1;
Q1 K1 MINMAX 0.3 ;

go;

type B1 Q1;
disp;

stop;
stop;

　　森田さんに教えていただいたように、デフォルトキーワードを
変えてしまうコマンドで、B のデフォルトキーワードを K1 にして
しまえば、うまくいきました。

ON LOG;
ON RAD FLUC COD RFSW RADCOD;
FFS USE TEST;

ins calc;
fit BX 1;

vary K1 B1
free B1 K1;
B1 K1 MINMAX 0.5 ;

var
go;
type B1 Q1;
disp;
stop;
stop;
　
　　さしあたって、思った通りのマッチングができるようになりました。
どうもありがとうございました。

　　頭の VARYABLE は VARIABLE の間違い、表示の問題どうこうは、
忘れてください。ありがとうございました。