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Subject Re^3: 加速管の使用方法
Date: 2014/10/20(Mon) 10:50:06
ContributorAnonymous

> > > 広島大学の清宮です。
> > >
> > > 1本の加速管を3つに切って、切った加速管同士をフリンジ無しで以下のように直接繋げたのですが(つもり)、
> > > 加速管1本をそのままTrackParticlesしたものと3つに切って繋げた場合のTrackParticlesで
> > > 結果が少々違うようです。
> > > 私には何か間違っているのか、仕様なのか、バグなのか判断ができませんでしたので、連絡させていただきました。
> > >
> > 物理的に異なる加速器モデル(TES1 vs TES2)を比較して結果が変わらなかったら、それこそがバグだと思います
>
> フリンジを切れば物理的に同じモデルになると思っていました。
> 1本の加速管の一部にQを巻く場合、CAVI2種とMULT1種を合わせてシミュレーションできるかと考えていたのですが、
> TES3ではそういったシミュレーションはできていないということになりますよね。
> どのようにすれば1本の加速管の一部にQを巻くシミュレーションができるのでしょうか。
>
なりません

あなたは、加速管COPを 三種の加速管 COP1,2,3に分解する段階で、物理的に異なるモデルを構成しています
(これは、フリンジモデリングなどの摂動レベルの差異ではありません)

COP/COP1〜3のフリンジをすべて取り去り、通過させる粒子の6元座標を(0, 0, 0, 0, 0, 0)にとれば、
よりはっきりと問題が明かになると思います


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