Subject | : SAD <-> MADX変換器 |
Date | : 2008/09/17(Wed) 23:54:12 |
Contributor | : Akio Morita |
URL | : http://acc-physics.kek.jp/SAD/SADrelease/distfiles/SAD-MADX-2008-09-17.tar.gz |
開発中のSAD <-> MADX間の lattice定義変換ツールのエンジン部です 使う人が居るかどうか分りませんが、手元で寝かせておいてもこれ以上進展しそうに 無いので、開発者向けで公開します(SAD Source Archiveに置きます) 品質的にはαステータスで、変換の正しさは保証出来ませんので、実用に供しようとする方は、 自己責任で検証した上で使用してください。 #テストとデバッグを自分でやるつもりの無い方は手を出さない方が無難です(特に SAD->MADX変換) 動作レポート、バグ報告、パッチの寄贈は歓迎します SAD-MADX-2008-09-17.tar.gz(17718 bytes)(2008-09-17 23:34:31 JST) Checksum: SHA256: b3719f118321cab745d6d9f8365d273d132cd0ebc8e596276b82e3c36db11fd8 SHA1: cd070d90b4fe75af046e8de6579398913e44db6e MD5: 7c7244270cb0336fc4bd537acbc7abd9 Q. マニュアルはどこ? A. 書いてません。メソッド名とソースを見て想像してください。 Q. MatrixLog/MatrixExpが無いのだけど? A. Math/MatrixFunctions拡張モジュールをインストールしてください 参考: http://acc-physics.kek.jp/cgi-bin/SAD-BBS/wforum.cgi?mode=allread&no=585&page=0 Q. 相互変換できるの? A. 1:1対応にならない&相互変換不能なパラメータがあるので、Round-Trip変換は保証出来ません Q. 実用になるの? A. Case by Caseです * LHC latticeを MADX->SADしたものは、Twissパラメータと分散関数はそこそこ合っているように見える * KEKB latticeを SAD->MADXしたものは、SOL領域のsolenoidへの変換は信用できない matrix展開を使えば、それなりに再現できる Q. matrix展開がおかしいんだけど? A. SOL領域がおかしいのは、CVS MAIN trunkの Emittance[]のバグです。 Q. パラメータ変数が無いんだけど? A. 各自で手動で定義してください。