Workshop SAD2006のご案内
加速器研究者各位
このメイルは来る9月5〜7日に開催されるWorkshop SAD2006のご案内(3rdサーキュラー)です。今までに頂いた講演申込を中心に 組織委員会で以下の暫定プログラムを作成しました。
最終日に予定する「これからの加速器計画が計算コードに求めるもの」をサブタイトルとしたセッションでは、 SADに囚われず幅広い見地から今後の加速器計画における、加速器設計、ビームシミュレーションそしてビーム運転における、加速器計算 コードの役割を考えます。
只今、参加登録受付中です、関心を持たれる方はホームページ掲載の様式を使い、7月中にお申し込みください。また、講演枠にも若干の余裕 があります、早めの講演申し込みをお待ちします。
本ワークショップでは、講演に使用されたファイルをWEBページに掲載し、プロシーディングスとする予定です。 講演者の方にはWEB掲載に適したファイルのご用意をお願いします。
(暫定プログラム)
9月5日13時30分〜17時30分
「加速器計画におけるSAD利用」
- 大西幸喜:ILCダンピングリングのダイナミックアパーチャサーベイ
- 原田健太郎:PF制御系とシミュレーション
- 森田昭夫:KEKBにおけるSADアプリケーション
- 宮島司:PFのマシンスタディとSADによるシミュレーション
- 清水純:SPring-8の加速器計算コード
- Molodojentsev Alexander:Study of the space charge effects for J-PARC Main Ring
- 中村剛:SPring-8でのビーム不安定性シミュレーション
9月5日18時〜
「懇親会」
9月6日 9時〜12時
「計算言語とSAD」
- 吉本伸一:色々なOSへのSADのporting
- 森田昭夫:LL(Lightweight Language)としてのSAD
- 佐甲博之(原子力機構):JAVAによるSADインタープリタの開発について
- 古川和朗:空間電荷効果を含むビーム・エンベロープシミュレーション
9月6日 13時30分〜17時30分
「様々な話題」
- 原田寛之(広大):SADとEPICSを使った仮想加速器
- Forest Etienne:MAD-X project: Accelerator Classes or Types
- 小磯晴代:MAD<=>SAD変換
- 生出勝宣:最近のビームダイナミックス機能拡張
- 多和田正文:SAD-WiKi
- 鎌田進:SADの利用実態
9月7日 9時〜12時
「これからの加速器計画が計算コードに求めるもの」
- X線FEL:TBA(依頼中
- ERL計画:原田健太郎
- J-PARC計画:TBA(依頼中)
- ILC計画:久保浄
- SuperKEKB計画:大西幸喜
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参加登録方法:下記情報をワークショップメイルアドレスまでお送り下さい。
講演予定の方は6月末までに、参加のみの方は7月末までの御連絡をお願いします。
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お名前:
所属機関名:
連絡先(電子メールアドレス):
講演希望: → 有り 無し
講演題目:
懇親会: → 参加 不参加
KEK宿泊施設: → 利用する 利用しない
宿泊希望日: → (9月) 4日(月)、5日(火)、6日(水)、7日(木)
旅費支給: → 希望 不要
旅費支給に際しては次の情報が必要です。
職名:
住所(院生の方):
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ワークショップメイルアドレス:"sad2006[あっとマーク]kek.jp"
ワークショップホームページ: http://acc-physics.kek.jp/SAD/SAD2006/
参加費等:ワークショップ自体の参加費は無料です。5日夕刻に行う懇親会では3000円程度の会費を徴収する予定です。
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以上