Subject | : Re^5: SAD Update. V1.0.10.4.5a02 64 bit. |
Date | : 2010/08/24(Tue) 14:15:56 |
Contributor | : Akio Morita |
本件と関係ありませんが、build configの記述だけが一人歩きする場合があるので、 build frameworkを作った時の意図に関してコメントします * "_"で始まるMAKE変数は、build frameworkの内部実装で使用される変数なので、 ユーザー側で内容を編集することは推奨出来ません。 というか、そのような必要が発生すること自体が、build frameworkの不具合に当たるので 「バグ報告」か「改善要求」を出して build framework側の修正を行うのが本筋です ちなみに * _USE_GFORTANなる MAKE変数は現行 build framworkには存在しません。 * _USE_G95は、USE_G95に設定された g95の version文字列を正規化したものを保管する 内部変数なので、設定が必要な場合は USE_G95変数を設定してください (g95を使用しない場合は、USE_G95は未定義で問題ありません) * "SYS_"で始まるMAKE変数は、build framework内でターゲット環境での buildに必要な compiler optionを保持していますので、通常の buildで変更することは推奨出来ません というか、変更しないとコンパイルが通らない場合はソース側かコンパイラ設定情報のバグなので 「バグ報告」か…(以下省略) * -m64/-m32等の生成オブジェクトの語調指定は、SAD本体と連動して buildする 3rd party code双方に 必要なので、現行 build frameworkだとCC,FC,CXX等に追加する方が管理が楽なはずです。 たとえば、 CC="gcc -m64" CXX="g++ -m64" FC="gcc -m64"