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No.	： 922
Title	： Re^3: problems with solenoid?
Date	： 2019/01/11(Fri) 13:39:16
Name	： Akio Morita
URL	：

> Thank you. But,
> 私の使っているversionでは、
> 前の例のビームラインのVertical bend とSOL1　の間にさらに　horizontal bend を入れると、丁度90度でなくても結果がおかしくなるようです。（LN1 と LN2で結果が異なる）
>
提示されている作例では、B1.1の出口のCHI3が零でないので、SOLを挟むと以降の局所座標系定義が変更され、結果としてB1.2による軌道偏向の向きが変わる為で、SOLによる局所座標定義の仕様です

BENDのANGLEによる軌道偏向は、BENDの局所座標系で定義されている(実験室系に対する向きは、CHI1, CHI2, CHI3で定義される基底に依存している)
従って、作例ではSOLの存在の有無により、局所座標基底の変更が発生し、上流のビーム軸に対するB1.2の向きは、LN2に対してLN1は約48度回転しています

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problems with solenoid?

K.Kubo

No.915

Re: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/10-20:28 No.917
Re: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/10-20:35 No.918
Re: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/10-21:06 No.919
Re: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/11-12:10 No.920
- Re^2: problems with solenoid? - K.Kubo 19/01/11-13:21 No.921
  - Re^3: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/11-13:39 No.922
  - Re^3: problems with solenoid? - Akio Morita 19/01/11-13:46 No.923

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> > Thank you. But, > > 私の使っているversionでは、 > > 前の例のビームラインのVertical bend とSOL1　の間にさらに　horizontal bend を入れると、丁度90度でなくても結果がおかしくなるようです。（LN1 と LN2で結果が異なる） > > > 提示されている作例では、B1.1の出口のCHI3が零でないので、SOLを挟むと以降の局所座標系定義が変更され、結果としてB1.2による軌道偏向の向きが変わる為で、SOLによる局所座標定義の仕様です > > BENDのANGLEによる軌道偏向は、BENDの局所座標系で定義されている(実験室系に対する向きは、CHI1, CHI2, CHI3で定義される基底に依存している) > 従って、作例ではSOLの存在の有無により、局所座標基底の変更が発生し、上流のビーム軸に対するB1.2の向きは、LN2に対してLN1は約48度回転しています
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Message > > Thank you. But, > > 私の使っているversionでは、 > > 前の例のビームラインのVertical bend とSOL1　の間にさらに　horizontal bend を入れると、丁度90度でなくても結果がおかしくなるようです。（LN1 と LN2で結果が異なる） > > > 提示されている作例では、B1.1の出口のCHI3が零でないので、SOLを挟むと以降の局所座標系定義が変更され、結果としてB1.2による軌道偏向の向きが変わる為で、SOLによる局所座標定義の仕様です > > BENDのANGLEによる軌道偏向は、BENDの局所座標系で定義されている(実験室系に対する向きは、CHI1, CHI2, CHI3で定義される基底に依存している) > 従って、作例ではSOLの存在の有無により、局所座標基底の変更が発生し、上流のビーム軸に対するB1.2の向きは、LN2に対してLN1は約48度回転しています
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