Subject | : Re^3: SAD on cygwin |
Date | : 2012/05/31(Thu) 14:47:02 |
Contributor | : Akio Morita |
> eigs33.fを古いものに戻すことで、コンパイルは通り、使えるように
> なりました。ありがとうございました。
> ・USE X11 は コンパイル OK、動作 OK。
> ・USE TckTK は sad1.exe は作られるのですが、動作しませんでした。
>
今回のケースは、数値精度上の問題を解決するために ISO FORTRAN規格にある機能をつかってコードを
書き換えた結果、一部環境でコンパイル出来なくなった訳ですが、こうした問題を抱えた環境のサポートをどうすべきでしょう?
1. 標準規格未満の環境についてはサポートを打ちきる
* 個人的には、ISO FORTRAN 2003/ISO C99/ISO C++98未満の環境は切りたいところだが…
2. サポートすべき環境は、SAD側ですべて対応させる
* サポートすべき環境は、誰がどのように選択するか?
* サポートすべき環境は、誰が維持するのか?
SAD Clusterの運用上、主力の計算環境(MacOSX 10.5.X, FreeBSD/amd64 9.X)については維持しているが…
3. コードベースを branch/forkして維持する
* SADISTなら CVS repository上で branchを切れる
* ソースコードのライセンスを 修正BSDライセンスに切り替える話もあるので、forkも可能になる
保守を行う人が必要